●ドライアイの検査
シルマーテスト(涙液量の測定)、涙液クリアランステスト(涙液交換率の測定)、細隙灯顕微鏡検査(角膜や結膜のキズの状態の検査)、涙液乾燥テスト(B.U.T)などを行います。
●涙点プラグ
- ・涙点プラグは、涙の流出口にプラグ(栓)を差し込むことにより、涙を目にためる治療法です。
涙の90%は上下の涙点から排出されます。涙点プラグは、この涙点に栓をして涙を眼の表面にためる治療法です。
この涙点プラグは、目に大きな異常がない限り装着可能です。
- ・外来で簡単に処置できます。
涙点プラグは、大変安全に挿入でき涙点の測定から挿入まで短時間でできますので通院で処置が可能です。
麻酔も点眼で行いますので痛みはありません。
また、涙点プラグは保険が適応されますので、ドライアイに悩む多くの患者さんに喜ばれています。
- ・アフターケアも大切です。人工涙液の点眼を頻繁にしましょう。
涙点をふさぎ、涙液の排出を減らすと、目の老廃物や異物も眼の表面に一緒にとどまることがあります。
起床時、帰宅時、空気の悪い場所にいたとき、就寝前などまめに防腐剤の入っていない人工涙液の目薬を点眼して十分老廃物を洗い流しましょう。
目を強くこすらないように注意することも大切です。
●日常での注意
- (1)なるべく休憩を取って目をリフレッシュする。
- (2)集中を要する作業をするときには意識的にまばたきを行う。
- (3)目が大きく開かないようにテレビやコンピューターの画面は眼よりも下におく。
- (4)部屋が乾燥しないようにぬれタオルや加湿器を使用する。
- (5)エアコンの風やタバコの煙があたらないように注意する。